JIS B7757-1995 Forced air circulation oven type thermal accerelated aging testers
ID: |
24BC5508DD1942D097F5976090E38C91 |
文件大小(MB): |
0.53 |
页数: |
9 |
文件格式: |
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日期: |
2024-6-24 |
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日本工業規格JIS,B 77571995,強制循環式空気加熱老化試験機,Forced air circulation oven type,thermal accerelated aging testers,i,適用範囲 この規格は,高分子系材料の加熱空気による耐熱老化性を評価するために用いる,試験槽,の容積が0.6m3以下の強制循環式空気加熱老化試験機(以下,試験機という。)について規定する,備考1. 試験機は,試験槽,温度調節装置,循環装置,空気置換装置,試験片取付装置,回転装置な,どで構成する,2.この規格の引用規格を,次に示す,JIS C 1602 熱電対,JIS C 1802工業用電子式自動平衡形記録計,JIS G 4305冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯,JIS T 8202携帯用熱式風速計,JIS Z 8103計測用語,JIS Z 8704温度測定方法一電気的方法,2 .用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JISZ8103によるほか,次による,(1)試験槽 試験片取付裝置を収納し,試験片の加熱を行うための內槽部分,(2)全加熱空間容積 加熱空気が満たされる,試験槽及び循環裝置を含む空間容積,(3)空気量換率 全加熱空間容積に対する1時間当たりの空気置換回数,(4)溫度分布 試験槽內9か所における最高温度と最低温度との差,(5)周囲溫度 試験機の空気導入口とほぼ同じ高さで水平方向に約2m離れ,他の物体からも1m以上離,れた点における温度,(6)平均風速 試験槽內9か所又は18か所における風速の平均値,(7)標準試料 時定数を測定する試料,(8)時定數標準試料の温度上昇時間,3 .試験機の種類 試験機の種類は,空気置換率の設定範囲によって,表1の3種類とする,また,各種類に対応する平均風速又は時定数を表1に示す,表1試験機の種類,種類空気置換率N (回/時間) 平均風速(m/s) 時定数(S),I形3 員 10 0.5+0.1 -,II形5 WNW 20 - 660以下,小形100 200 - 660以下,2,B 7757-1995,4 .性能,4.1 空気量換率の設定範囲 空気置換率の設定範囲は,試験機の種類に応じて表1のとおりとする,4.2 溫度設定可能範囲 温度設定可能範囲は(周囲温度+ 20七)から最大300七とする,備考300七を超えるものについてもこの規格に準じる,4.3 溫度調節精度 温度調節精度は,設定温度±1七以内でなければならない,温度指示は,温度指示計又は溫度調節計の指示計で示し,その指示精度は,JIS Z 8704 0 10.7 (測定方,法の等級)に規定するB級相当のものとする,備考 温度指示は,温度分布の範囲に入っていなければならない,4.4 温度分布 試験槽内の温度分布は,温度設定範囲に応じて表2のとおりとする,表2温度分布,温度設定範囲T(C) 温度分布(七),T3100 2以内,100 <7^200 4以内,200 <7^300 6以内,4.5 平均風速 平均風速は,試験機の種類のI形において,表1のとおりとする,4.6 時定數 時定数は,試験機の種類のn形及びni形において,それぞれ表1のとおりとする,5 .構造及び材料,5.1 試験槽試験槽は,5.2に規定された,加熱空気の循環を妨げない網棚又は回転する試験片取付枠を,內部に備え,断熱材による試験槽の保温及び試験槽內と外気との遮断ができる構造とする,また,試験槽扉は,試験槽內の空気と外気とを有効にシールし,かつ,十分な圧力を保てるようにガス,ケットなどを用いたものであること。試験槽及び試験槽扉の材質は,JIS G4305に規定するSUS430又は,これと同等以上の耐熱性及ぴ耐食性をもつもの若しくは耐熱及び耐食処理を施したものとする,なお,のぞき窓を設ける場合は,耐熱板ガラス層の密封が十分に保てるようにガスケットなどによって,遮断する,5.2 試験片取付裝置 試験片取付裝置は,網棚又は毎分5.10回転の1軸回転枠とする。試験片取付裝,置の材料は5.1に準じるものとする,試験片取付枠の形状の例を図1に示す,図1 1軸回転枠の例,3,B 7757-1995,5.3 温度調節装量温度調節装置は,試験槽內の溫度を電気加熱制御によって調節するもので,補助装,置として温度分布及び空気の流れを調節するため,通風ダンパを設けるか,又はこれと同等の機能をもつ,ものを備えていなければならない,また,試験槽の扉の開閉によって降下した温度を,設定温度に回復させるために十分な制御機能を備え,ていなければならない,5.4 循環装厦 循環装置は,送風機などによって試験槽內へ加熱空気を送り込み,均一な温度及び風速,を供給できなければならない,5.5 空気置換裝置 空気置换裝置は,試験機外の空気を導入して,試験槽を通過後,排出させる構造で,なければならない,備考 空気導入口及び排出口は,試験機の同一面上にあってはならない,6.安 全装置 安全装置は,少なくとも次の機能を備えていなければならない,(1)試験片及び試験機の過熱防止用非自己復帰形安全装置〇,(2)露出回転部分に対する保護カバー,(3)過電流保護及び漏電保護装置,注〇 この安全装置は,5.3の装置と兼用してはならない,7.検 査試験機の検査は,附属書に規定された方法に従って行い,次による。ただし,受渡当事者間の,協議によって検査項目の一部を省略することができる,(1)空気量換率の設定範囲 空気置換率の設定範囲は,最小値及び最大値が表1の範囲で設定で……
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